GoProヘルメットマウントって以外と難しい!(チン(あご)マウント編)

モトブロガーっぽく動画を取りたい!

バイクのハンドルなどにマウントしてももちろんいいんだけど、自分のバイクを入れながら臨場感たっぷりの動画を撮るとなるとやはりヘルメットマウントをしてみたい!

自分のヘルメットが向いた方向の景色も撮れるし、固定じゃないから自分が見ている風景をそのまま動画に収めることができる。バイクに固定だと前方ONLYになってしまいます。

ではヘルメットマウントってどこに付けるのがいいのか?

どんな感じに付ける?

なにが必要?

いろいろ検証(散財…)してみたので、ご紹介します。

どこにマウントするのがよい?

ヘルメットマウントに必要なもの(チンマウント編)

メリット・デメリットは?(チンマウント編)

 まず、ヘルメットマウントってどこにカメラを付けるのがよいのだろうか?

場所として大まかに3か所になると思います。

  1. 脳天部分(ヘルメット頭頂部 殿様スタイル)
  2. ヘルメット側頭部分
  3. あご部分(チンマウント)

 正直、私個人の感想としてはどれもあまりカッコいいとは思いません。

ヘルメットにステーの土台を貼らないとならないし…

 

1の脳天マウントはモトブロガー以外の人から見たら、ギャグにしか見えない。

GoogleMapの撮影Carみたいで、ちょっと滑稽だと思います。殿様スタイルとも言われてますね。(個人の見解です。このタイプをしている方は気を悪くしないで)

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また、画角が難しくないかな?

ちょっと下向けると道路ばかり映りそうだし、ちょっと上にすると空しか映らないような気がしてなりません。

撮影前に、自分のGoProペアリング済みのスマホでしっかり確認してから撮ればいいんですが…

また、他の方の意見では風圧がすごいと言っている人もいますね。確かに頭頂部にこれだけ突き出ていると風圧すごいかもしれませんね。高速道路ではすごいことになりそう。ありえないかもしれませんが、ステーごと飛んで行ってしまいそうで怖い。

 

 

2の側頭部は白バイ隊員がやっているマウントですね。カメラによってはこっちの方がスマートというかこっちしかできないカメラもありますね。SONYのカメラなんかは側頭部一択ではないでしょうか?

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GoProの場合だとこんな感じになりますね。

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どうなんでしょう。GoProだとちょっと横への張り出しが多い気がしますね。

 

 

 

最後にご紹介するのは今回メインでご紹介するチン(あご)マウントです。

自分のバイクも入れながら、景色も撮れて、ある程度画角もわかるので、この方法が一番良い感じがします。

この方法はモトブロガーでも一番多いですよね?

ところが実際やってみると以外と難しいんです。

結局一番いい角度にするためにいろんなパーツを買ってしまったので、そうならないために私のマウント方法をご紹介します。

 

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ちょっとヘルメットから離れて付けている感じですが、実はこれくらい離れているとカメラの電源が入っているのかがチラッとわかるのです。

モニターが若干見えるのです。

自分のあご部分にぴったりくっついていると、起動しているのかどうかがよくわからなくて、撮れたと思ったら撮れていなかったり…。なんて失敗はなくなりそう。

 

ただし、アームが長くなるので、その分重量が前方に多くかかります。

ヘルメットが前に傾きそうになり、慣れないと重量感をすごく感じます。

 

今のところ自分ではこれがベターな付け方だと思いますが、いろいろ試してみましょう。

ここに至るまでにパーツもいろいろ買ってしまいました。

一度角度を決めてしまえばそんなに動かさないので、止めるのも六角のボルトで止めてます。この方が見た目スマートだし…